踏み込み温床づくり その2
どうも!ダイスケです!
前回のブログは見ていただけたでしょうか?
さぁ、いよいよ温床づくりに入ります!
使用した資材はブログの最後にまとめます!(元気が余っていれば)
準備
まずは木材!
杭4本と横板8枚!
杭は、表面を燃やして炭化させ木酢液を塗ることで
強度アップ&防腐効果!
そして木酢液のニオイにより獣や虫の忌避効果も!
その他、培土やワラなど事前に用意しておきます
きちんと準備しておけば温床づくりは1日で終わります。
手順
①木枠を組み立てる
杭を四隅に打ち込み
横板をインパクトドライバーなどで固定して
こんな感じに
こういった構築物、できれば水平器を用いてきっちりやりたいですね!
木枠を組む前に地面を平たんにしておくと良いでしょう
②ワラを詰める
ワラを立て、ぎっしり、みっちり、詰めていきます。
このワラが温床の壁となるため、少しでも隙間があると熱が逃げてしまう!!!(重要!)
上からもワラを差し込んでギッチギチに!
③内側から固定する
内側から竹でおさえ、がっちり固定します。
④上から飛び出たワラをカット
これまたチェーンソーじゃ上手く切れねえんだわ!
きっと剪定ばさみでやった方がキレイにできるはず!
そしていよいよ温床の「中身」を仕込んでいきます
⑤ワラを水に浸して放り込む
⑥米ぬかを振りかける
投入したワラの全身を米ぬかで覆ってあげます
ちなみに、一般的な温床にはワラではなく、落ち葉を使用します。
落葉広葉樹の減少により、落ち葉を確保するにも一苦労… って時には、ワラを使うと良い!
ちなみにワラを用いた温床を発明したのは、農園主だそうです!(たぶん)
「ワラ投入・米ぬか散布」を繰り返し、7~8センチの層ができたら
お待ちかねの…
⑦踏み踏みタイム!!!
いい大人がひたすら踏み踏みしている姿
シュールすぎる
いや、見方によってはパーリーピーポーか?
踏み込むと「キュッキュッ」と音がなるくらいまで、固く、踏み続けます。
これを繰り返して……満タンにはせず、15 cmくらい高さを残して、踏み込みは完了!
ここで突然、意味わからん衝動にかられ……
「温床」っていうぐらいだからさ…
え、寝心地最高すぎん!?!?
「柔らかすぎず固すぎず」のマットレスを探し続けて4,5年経ちますが、ついに完璧なマットレスを見つけてしまった。これはぜひ研究材料にしたほうがいいね
⑧培土(表土)を満タンに入れ、支柱を組む
⑨保温ビニールをセットして完成!
イノシシ対策でフェンスも設置!
完成したらすぐに種まき!
播種後、発芽するまではビニールシートをかぶせておきます~
いや~ なんとか終わった~
次回予告
ATフィールド全開だった初号機
ついにヤツが目の前に現れた!?
ここが踏ん張りどころよ!シンジ君!
次回!!!
しょーもな
それでは