干し柿の仕込み方
どうも!ダイスケです!
久しぶりの投稿です…
いやぁこの時期… 稲刈りで忙しいんですよ…
さて、もう1か月以上「渋柿ネタ」を引っ張っています
前回仕込んだ「渋柿のアルコール脱渋」ですが…
(まだ読んでない方はコチラから)
仕込んでから3週間も冷蔵庫に入れっぱなしでした!!!
最近は食費を出来るだけ抑えようと、
採れた野菜(最近では間引き菜)と、支給されるタマゴしか食べていなかったので、ろくに冷蔵庫は開けなかったなぁ…
とりあえず、アルコール脱渋した柿、食ってみるか。
結果発表
お???
食えんことはない!!!
ちょっと甘くなってる!!!
だけど渋みは完全には抜けなかったねぇ…
今回、4種類の酒で実験しましたが、ぜんぶ同じぐらいの渋み・甘み
まさか……
アルコール関係なく、3週間の保管によって熟成されただけ!?!?
そんなときにはコレだ!
アルコール処理しなかった「BLANK」
理系っぽさがここで役立つ
なるほど。
アルコールの効果、少しはあったみたい
干し柿にしてみよう
アルコール脱渋はビミョーな結果になってしまった…
てことで、干し柿つくるか!!!
干し柿なら失敗のしようがないっしょ!!!(根拠はない)
<手順>
①皮をむく
【重要】干し柿用に収穫する時は、このようにT字になるよう、枝を残して収穫するのがよい!!!
T字が難しいときは、ヘタから1~2 cm、なんでもいいから枝を残す!
②ヒモを用意する
オススメのひもは、
・結ってある麻ひも
・白ビニールひも
③ヒモを少しほどいて、枝を入れる
④適当にかた結び
⑤ヒモごと熱湯へ(数秒でOK)
これによって消毒⇒カビの発生を抑えます
⑥風通しが良く、日の当たる場所に吊るす
今回はハウス内へ!!!
このように半分に折り返して吊るすと楽!
ただ、このとき、柿が重なりあわないように!!!
あと、ハエなど虫がいない場所を選ぶのも大事!
3日後
これは…
縮みすぎやろwww
食べるところ無くなっちゃうんじゃないの???
この渋柿シリーズを通して、使ってきた柿は、小ぶりな品種のもの。
でっかい柿で仕込んでみたかったなぁ…
まだまだ引っ張る渋柿ネタ
渋柿ネタ、まだまだ続きます。
それでは、干し柿が完成するまで、
お待ちくださいwww