柿の木を見つけたハナシ
どうも!ダイスケです!
~2か月前~
農園内でこんなものを発見しました。
こ、これは……
柿だあぁぁ!!!!
この日から毎日のように柿を観察していたワタシ
はやくこの「うんめぇ」「あんまい」柿を食べたいなぁ~
~そんなこんなで10月~
10月上旬の写真がコチラ
だんだん熟してきたぞ~
もう待ちきれねえ!!!!!
そして、10月中旬の写真がコチラ
いい感じのオレンジ色!!!
収穫したい!!!
でも稲刈り始まったしなかなか時間とれない!
うわあああ食いてええええ!
そしてそして、待ちに待ったお休みの日。
カキィィィィ!!!!
よ~し いまとってやるからなぁ~
収穫後に気がついたこと
これ、渋柿じゃね???
ネットで検索したところ、、、
・まるっこい柿はだいたい甘柿
・尖ってる柿はだいたい渋柿
だそうだ。
考えてみりゃぁ、いわゆる「柿」って、まるっこいのをまず想像するよな。
収穫したのは渋柿だったのか…
そういえば数か月前に農園主がこう言っていたな…
なるほど。
おばあちゃんの知恵袋
甘柿と渋柿の違いも知らなかったワタシ。
収穫しちまった渋柿をどうすればいいのか。
すぐさまおばあちゃんに電話したところ、
・渋柿はだいたい干し柿にする
・渋みを抜く=脱渋(だつじゅう)する方法がある
らしい。
脱渋には数種類やり方があるそうで、、、
・アルコール脱渋
35~40度のお酒で処理し保管する方法
⇒最も簡単で十分に甘くなる。
・ドライアイス脱渋
ドライアイスと柿を袋に入れて保管する方法
(要するに柿を入れた袋の中を炭酸ガスで充満させるってこと)
⇒最近あまり家庭ではやらない
・湯抜き
約40℃の温湯に15~24時間浸漬する方法
⇒昔は大量の渋柿を脱渋するのに使っていたそう。
大きなタルに柿を入れ、温湯を張り、温度計を用いて40度前後をキープしないといけない。それを長時間管理するのは大変だった、みたいです。
うん、おばあちゃんは何でも知っていた。
そんでもって。
次回!アルコール脱渋に挑戦!!!
多種のお酒で実験!!!
どのお酒で処理した柿が一番おいしくなるのか!?!?!?
こうご期待。
後日談
農園内を探索していると、、、
こんなところに「まるっこい柿」があるではないか!!!
な~んだ甘柿あるんや!!!
ちょいと味見してみ……
まるっこい=甘柿
ではないようだ。
品種が多い柿。
「まるくて渋い」という、ややこしい品種もあるようです。
それではまた。